自分の髪質知ってる?髪質を理解して、美しい髪を目指そう!
自分の髪質、理解してますか?
このページでは、髪質についてまとめています!
「くせ毛・天パ」を直すには、髪質がカギ?
自分の髪質を知ることは、綺麗な髪を手に入れるためには重要なことです。
髪の特徴を理解することで、自分の髪に合ったヘアスタイルやケアの方法を知ることができますよ。
髪が広がりやすい人やクセの種類…
正しく特性を知ることで、対策が見えてきます!
◇【脱パサパサヘア】天パ・くせ毛の直し方まとめ
髪の軟らかさの特徴
髪には、軟らかさがあります。
硬い人を「剛毛(ごうもう)」、軟らかい人を「軟毛(なんもう)」なんて言ったりもします。
剛毛(ごうもう)
剛毛は、ハリやコシが強めで重たい印象になりがちな髪です。
パーマなどがかかりにくいのも特徴の一つですね。
ツヤツヤで健康的に見える半面、重たい印象になりがちな髪質です!
軟毛(なんもう)
軟毛は、猫っ毛ともいい「ふんわり軟らかい」のが特徴の髪です。
触り心地がよく、ヘアアレンジなどもしやすいですが、ピンポイントでボリュームを出すのが難しい部分もあります。
空気を含んだような、ふわふわした印象になる髪質ですね!
軟らかさは、何で決まる?
私、どちらかというと硬い方なんだけど…
髪質って何で決まるの?
生まれつき?
髪質というのは、何層かに分かれて出来ているんです。
内:たんぱく質・脂質・水分など
一番外側は、「キューティクル」と呼ばれて中身を守る役割をしています。
このキューティクルの薄さや、中のたんぱく質などの密度によって髪の軟らかさは決まっていくんですよ。
ぎっしり詰まっていると、硬め…
チョコぎっしりみたいなイメージね!
髪の軟らかさを「セルフチェック」してみよう!
髪の軟らかさについてなんとなくわかったけど、ちゃんと確認するにはどうしたらいいのかな?
では、自宅でも、この場でもチェック出来ちゃう「簡単な方法」があるのでご紹介しますね。
「手触り」でチェック!
自分の髪を触って手触りを確認しましょう!
「ツルツル」=軟毛 と言われています。
髪が傷んでいる場合には、軟毛でもパサパサとしていてよくわからないこともありますので、大まかな目安として使ってみてくださいね。
「髪の反発力」でチェック!
髪を1本指に巻きつけて、10秒程度放置してみましょう。
10秒後に巻きつけた髪が戻るかどうかを確認してみてください。
「戻らない」=軟毛 となります。
髪が元の形に戻る力が強い方が、剛毛なんですよ!
「髪の耐久度」でチェック!
髪を1本抜き、横にした状態で持ってみましょう。
「下にさがる」=軟毛 となります。
また、髪を両端から引っ張ってみて、切れるかどうかも確認してみましょう。
「切れる」=軟毛 となります。
密度の高い「剛毛」は切れづらく、密度の低い「軟毛」は切れやすくなっています!
ずっと剛毛だと思ってたけど、そんなに耐久力もない…
実は「軟毛」だったのね。
髪質別のケア方法!
髪質別に、ケアの方法をご紹介していきますね。
いつも自宅で行っているケアを意識してやるだけで、格段に髪質が変わっていきますよ。
剛毛
剛毛さんは、保湿を徹底!
剛毛は、まとまりにくく「ゴワゴワ」としてしまうのが難点です。
髪は、水分が少ないと硬くなってしまうので、「保湿」を十分に心掛けてみてください。
シャンプーは、保湿力の高いものがおすすめ。
シャンプー後は、リンスなどで髪を保護することもお忘れなく!
◇オイル系
◇アミノ酸系
髪を乾かす前には、しっかりとタオルドライをして、十分に水分を拭き取ってくださいね。
くせ毛の方は、より「保湿」とドライヤーの「熱」から守ることを意識してみてください。
ドライヤー前に、「洗い流さないトリートメント」などをつけて乾かすのがおすすめです。
髪が傷みにくく、保湿力を高めることができますよ!
軟毛
軟毛さんは、「ハリやコシ」を高めるケアを!
軟毛は、剛毛よりも髪の密度が低く、ハリやコシが少なめなのが難点です。
シャンプーは、髪を補修するタイプやハリやコシに特化したものを選ぶのがおすすめです!
◇ノンシリコンなど
洗浄力の高すぎるものは避けて、シャンプー後に泡が残らないようにしっかりすすぐことも大切です!
シャンプー後には、保湿もしっかりと行うとつやつやした髪になりますよ。
トリートメントを使って、定期的に髪に栄養補給をすることも大切です!
◇「くせ毛・天パ」の原因は間違ったケア?正しいシャンプーのやり方!
なるほど…
じゃあ、私は「保湿」も意識しつつ、ハリやコシを取り戻すために「補修」を意識すればいいのね。
ノンシリコンのシャンプー探してみようかな。
シャンプーは、合う合わないもありますので、色々なシャンプーを試して自分に合うものを見つけてみてくださいね!
まとめ
いかがでしたか?
髪質を知ることで、自分の髪に必要なものは何なのかを知ることができます。
「この髪質だから、現状がこうなのだ」と納得することにもつながりますので、ぜひ自分でチェックして見てくださいね。
髪質は、がらりと変えることはできませんが、少しずつ改善していけます。
自信を持って、素敵な髪を目指していきましょう!